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国産100%の豚ガラの甘みと、鶏ガラの旨みを絶妙にブレンドしたミルクのような真っ白なスープ。半世紀前の創業当初、「豚の頭を使うなんて!」と目を丸くされましたが、今やこの手法もトンコツの主流。豚の臭みを極限まで削ぎ落とすよう、丹念にアク抜きをし、独特の火力と圧力でスープを乳化させる技は、試行錯誤を繰り返して完成した秘伝の技です。丁寧なアク抜きと、経験と勘を生かした骨の砕き方、かき混ぜ方が、のどごしスッキリ、かつ味わい深いミルキィな、コンドロイチン・コラーゲン・ミネラルたっぷりのスープを作りあげます。

麺本来の味を大切にした素朴な味わいの麺です。自社工場で毎日丹精込めて手作りしています。太さはスープとの絡みを考えて中太麺にしました。麺のコシを味わっていただくため、パスタで言えば「アルデンテ」、ストレートの麺を固めに茹でるのが桂花流です。一般に流通している麺と違い、どこか素朴な、手作り感の残る桂花ならではの麺に仕上がっています。

洗練された旨みと、病みつきになる「香り」、これを目指して桂花(キンモクセイの花の意)は作られました。かつ、栄養満点になるように生キャベツやたっぷりの「角煮」(私たちは「太肉」(ターロー)と呼んでいます。)を載せて、みんながお腹いっぱい、元気いっぱいで帰れるように思いを込めて作っています。食べ終わった人の「ごちそうさま!美味しかった!」の笑顔を支えに、今日も一杯一杯、誇りを持って作り続けます。

創業者 久富 サツキ(ひさとみ さつき)
昭和元年5月25日生まれ。
戦後、子育てをしながら試行錯誤の末、魔法の油「マー油」とミルクのような豚骨スープを開発し、「皆が、ラーメン一杯で栄養をとれるように」との信念のもと、昭和30年に「桂花」を立ち上げました。東京へは昭和43年に新宿に初出店。ですが出店当初は豚骨ラーメンなど知る人もなく、苦労続きでしたが、遠くから訪ねて下さる熊本ゆかりのお客様に支えられていました。その後、テレビのとある番組で「ご当地ラーメン日本一!」を獲得したのを機に一躍名を上げ、以来「新宿の桂花ラーメン」として多くの方に親しまれるようになりました。
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